現在の医療では健康保険も無くなり、自由診療時代に突入する。
事業構想大学院大学ホームページより
現在皆様も感じている事と思いますが、国民健康保険、厚生年金保険等の支払金が年々増加傾向にある事を感じていると思います。
年々増加する保険組合の出費で厚生年金社会保険組合の破綻や、解散のニュース等も聞かれる様になって来ました。
原因は高額医療の増加、高齢化時代を迎えて受診者の増加、過度とも言える投薬の増加(中には飲まないでごみ箱行きも多い)等色々と考えられると思います。
今後も団塊の世代を中心に益々医療費は多くなると予想されます。
平成元年での国民一人当たりの総医療費は年間で161,000円だったのが、平成28年では総医療費は1人当たり年間で332,000円の医療費を使っている事になります。
国民平均所得比の10%以上が医療費として出費されてる現在、一般家庭にも医療費の出費割合が家計を圧迫しています。
しかし今後も益々高齢化社会を迎え、益々の医療費の負担が全国民にのしかかる時代を迎えると思われます。
国民医療費の伸び率は下記の通りですが、年々に国民の賃金収入比率が低下している中、下記の表の様に医療費が占める割合が急激に伸びて家計を圧迫しているのが分かると思います。
年号 | 医療費の国民所得比率 | 国民1人当たりの医療費 |
平成28年 | 10,76% | 332,000円 |
平成元年 | 6,15% | 161,000円 |
昭和30年 | 3,42% | 27,000円 |
この頃(2019年8月)花粉症や湿布薬等は今迄の保険診療から外されて自由診療にするとのニュースが出て来ました。
今後も次から次へと保険診療から自由診療へと移行する治療項目が増えて行く事でしょう。
この様な事態になると貧乏人は病院にも行けなくなり、治療も受けられなくなってしまう。との社会的不安が高まって来ています。
この様な時代を迎えるに辺り、自分の健康は自分で守る!位に一人ひとりが賢い人間になり、努力しないといけない世の中を迎えているのです。
今迄みたいに自分の健康を病院任せ、先生任せ、他人任せにしないで、今からは自分自身で健康管理が出来る位に知識を高める事が必要となるでしょう。
その為の東洋医学であり、民間医療の必要性が高まって来ていると私は思っています。
今こそ西洋医学の元祖ヒポクラテスの言葉を再認識しよう!
今迄、自然治癒力とか身体自身が病気を治すとか行って来ましたが、見方を変えて「貴方の病気は誰が作ったの?」と言う観点から考えてみましょう。
貴方本人としては癌を始め、苦しみある病気にはなりたくないと思っている事でしょう。
また、いつまでも若く健康でありたいと思っている事でしょう。
でも、いつまでも健康でありたい、いつまでも若くありたい、と思っていても貴方の肉体が、老化を進行させたり、勝手に色々な病気を作って貴方を苦しめているのです。
肉体は貴方本人の意思とは関係なく様々な病気を肉体自身が作る能力があるのです。
要するに貴方は「貴方の肉体」に支えられている地球上のひとりの目に見える人間の姿なのです。
でも、裏を返せば貴方の肉体が病気を作った張本人なので、貴方の肉体が病気の治し方も知っている訳です。
生命の事が分からない人間が束になっても治せない病気を、全財産使い切っても治せない病気を、病気を作った張本人は簡単に治してくれるのです。
本当はその位に肉体の持つ「自然治癒力」は素晴らしく、どんな名医でも勝てない最高な治療方法を秘めているのです。
こんな事を知らない日本人が多いので殆どの人達が化学療法に頼って、副作用に苦しみながら闘病生活を続けているのです。
そこで、今こそ西洋医学の父とも言われていたヒポクラテスの残した言葉を思い出してみましょう。
ヒポクラテスは紀元前460年、ギリシァ・ローマ時代に医学の祖として誕生して数々の名言を残しています。
その中の一部をご紹介しましょう。
・人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている。
・私たちの内にある自然治癒力こそ真に病を治すものである。
・病気は、人間が自らの力をもって自然に治すものであり、
医者はこれを手助けするものである。
・人は自然から遠ざかるほど病気に近づく。
・人間がありのままの自然体で自然の中で生活をすれば
120歳まで生きられる。
すでにギリシャ・ローマ時代にヒポクラテスが真の健康法を残していたのです。
でも良く考えてみると現在の社会医療システム、及び一般社会の考え方はこの名言の反対ばかりでは無いでしょうか?
今後は遠隔操作でのエネルギー治療時代を!
現在の産業界においてもエレクトロニクス分野でも技術革命は目まぐるしい程の変化を遂げています。
そこで東洋医学の分野でも今迄の中でしつこい程お話しした様に東洋医学の基本原理はエネルギー治療です。
このエネルギー治療の事をしっかりと理解した人なら分かると思いますが、意識がエネルギーに変換されて目的とした人のエネルギーに働きかける波動効果。と言う事を考えると距離には関係ない事が分かります。
地球上の何処にいても大気、空間を通じてエネルギーが伝わる波動効果を発生するこの原理を利用したのが遠隔ヒーリングと言う気功法です。
これは自宅に居て動けない人や、遠くに居て治療に来れない人等にはとても便利な治療法です。
エネルギーの次元では時間も空間も関係なく、光の速度以上に波動移動する事もあり地球の裏側にいても瞬時に伝わる事があります。
気功師の治そうとする「意志」の波が素粒子エネルギーに含まれて、相手肉体の生命エネルギーへと共振して波動で伝わる事が遠隔気功の基本と思います。
今思えば、昔に始めて通信の受信箱であるラジオから人の声が流れて来るのを始めて聞いた人達はビックリしたでしょうね。ラジオの箱の中に人がいるの位に驚いたかも知れません。
それらと同じ原理で、遠い所にいる人を遠隔ヒーリングでエネルギー治療する。と言う事は信じられない位に驚く事でしょう。
でも、時間と空間を超越したエネルギーの次元なので、遠隔ヒーリングも可能な高次元が存在している!と知るだけでも大きな進歩では無いでしょうか。
そしてその高次元に近づいて行く程に貴方の未来が開けて行くのです。
未来が開けると言う事は、天と地が貴方の味方となってくれ、貴方の夢や願望が達成され易く成る事を言います。
つまり貴方の意思が伝わっているからです。
エネルギーの次元は高次元の宇宙の如く、無限な利用価値がある為にとても将来性ある分野だと思います。
その為に人間の持っている精神の開発、つまり精神文化の幕開けとなるでしょう。
それが心の時代、精神開発した新しい時代を築くものであり、つまり宗教と違ったスピリチァルな神の次元に人間が到達するんではないかと思っています。
現在の西洋医学でも最新の医療としてネット環境内でモニターを使っての遠隔治療を研究しています。
が、東洋医学理念のエネルギー療法では元々宇宙理論からのエネルギー療法なので遠隔ヒーリングには最適な分野だと思っています。
ただ気功とかレイキ、波動等を科学的根拠が無い得体の知れないものは信じられない!と思っている人達には今迄の西洋医学だけを頼って治療を受けていれば良いだけの話で、その様な人も居ないと困るのが現在の医療システムです。
現代医学も良い所は?
現代医学は科学的に人体と病気と言うものを研究し、現在の科学で証明されている範囲内での治療方法と検査システムが取られています。
勿論、現代西洋医学の治療で沢山の人達の命が救われて来ました。
又、沢山の人達が生きて行く為には病院の化学治療を継続して行わねばならない立場の人達も沢山います。
元々日本は本来、鍼灸療法や民間医療等の東洋医学が主流でした。
西洋医学が日本に導入されたのは明治維新後、文明開化の過程で世界的に戦争が多くなり富国強兵制度に突き進む中、怪我等の緊急医療に優れている事や、当時の伝染病対策として薬物療法での西洋医学が優れていた為に西洋医学が導入された訳です。
現在でも西洋医学の急を要する病気や交通事故等の怪我には速やかに対処出来る検査システムや手術療法は素晴らしいと思います。
今後も誰でも救急に手術が必要な病気の発症や、事故や怪我等を受傷した時にはお世話になるかも知れないのです。
でも、この救急を要さない慢性病の分野こそ東洋医学が得意な領域であり、人体に無理が来ない療法で少し時間は掛かりますが確実に治して行けるのです。
つまり先程の古代ローマ時代のヒポクラテスの名言は今の様な化学療法の時代では無かった為、ヒポクラテスが言った治療方針は東洋医学とも共通する所が多い為に現代にも通用する真の健康法なのです。
今の時代だからこそヒポクラテスの名言をもう1度考えて見る事が必要と思います。
太極拳の気功風景
このゆったりとした動きの中に天地人三才の意識が集中され、天地とエネルギーで一体となるのです。
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