本文へスキップ

このサイトは自然葬を考えるサイトです。

自然葬を考える会

〒869-1218 熊本県菊池郡大津町吹田1199−9

生命は海から産まれて海に還る自然循環型サイクルが一番自然!

海と生命は古代から切っても切れない縁で結ばれている。

  • 人体は海を持っている?
    皆さんは人体の70%は水分である事をご存知だと思います。
    又、涙したり、汗かいたりしてその味のしょっぱさは海水みたいな塩味がします。
    血液もまた海の成分と似ています。
    私たち人体の成分も海の成分とそっくり似ています。

    さらにお母さんの体内、子宮の中の羊水もしょっぱくて海水の成分とよく似ているのです。
    胎児がお母さんの体内の羊水に守られて生きている事は、海の中に宿る生命と同じ環境にあると言えましょう。歴史的にも、又人体成分の科学的データからも「海」と「生命」は密接な関係があると思われます。

    陸地に生息するにあたって海の成分を体内に集約した生き物かも知れませんね。

  • お母さんの体内、子宮の中の羊水は海水の成分とよく似ています。
    胎児がお母さんの体内の羊水に守られて生きている事は、海の中に宿る生命と同じ環境にあると言えましょう。
  • ■生命の誕生を考える
    海水と似たお母さんの体内の羊水の中で、人類の歴史が表現されます。
    胚子は受精から2ヶ月までの間の胎児の名前で、この期間に重要な気管が形成されます。

    この時期は生命の原始時代、魚の時代、両生類の時代、爬虫類の時代、原始哺乳類の時代、と人類の歴史過程の記憶がひとつひとつ細胞に受け継がれているかの様です。





    受精後30日目の胚子の姿です。私たち人間の姿とは思えず、小豆粒位の大きさの胚子は古代魚みたいな姿です。首部分にエラみたいなものが確認でき、人類誕生の歴史で魚時代の過去の姿を現しているみたいです。













    受精後45日 16ミリの胚子の様子です。亀のひれのような手の水かきに切れ目が入り、序々に指が形成されて来ます。













    受精後53日 手の指は切れて離れ指の様に長くなるが、足の指はまだ水掻きがあります。














    受精後60日で主な器官が出来、基本的な身体が形成され,指の水かきもハッキリと分かります。








    ■生命の起源は「海」であった。
    以上の事でも分かる様に、数十億年の人類誕生の歴史や、母体内での生命の誕生を見守る羊水の環境からも
    生命の起源説は「海」であるとも考えられます。

  • 私達の住む地球でも70%を海が占めて、残りの30%が陸地で覆われています。
    人間が住んでいる陸地は地球全体のわずか30%で、その陸地30%の中でも人間の住める平地はごくわずかです。
    私たち地球人はそのわずかな土地でひしめき合って生活しています。
  • 海の中にも山あり、谷ありで一番深い海がチャレンジャー海淵の最深部の水深値は10,920m±10mと測定され、陸地で一番高い山、チョモランマ(エベレスト)8,848mがすっぽりと収ってしまいます。

    この様に海の中の海底には陸地以上の広大なもう一つの世界が存在しています。


   

                           次へ

バナースペース

広告・リンク

お清めに高エネルギー塩紹介です。
お墓の敷地と墓石に水に薄めてジョーロで散布するとみるみる敷地と墓が浄化されます。